老人性色素斑とは
シミのうちで一番多いもので、これはお年と共にでき、最初は5mmくらいのシミですが段々大きくなっていきます。紫外線に当たるとよりでやすくなります。表面が盛り上がってくると脂漏性角化症(イボ)というものになっていきます。
老人性色素斑の原因
加齢
年齢とともに皮膚の機能が変化し、メラニンの生成や分布が乱れることがあります。老化によってメラニン色素の調節機能が低下し、色素斑が現れやすくなることです。
遺伝的要因
老人性色素班は遺伝的な要素も関与していると考えられます。一部の人は遺伝的に色素斑になりやすく、家族に同様の症状を持つ人がいる場合には、発症リスクが高くなることがあります。
ホルモン変化
ホルモンのバランスが変化することも老人性色素斑の原因とされています。特に女性の場合、妊娠や更年期などのホルモン変動が、色素斑の発症を促進することです。
当院の治療法
ステラM22
よくあるご質問
Q
ADMとシミ(老人性色素斑)は診察で区別できますか?
100%ではないですが、ほとんどの場合見るだけで区別できます。 それぞれに特徴がありますので、典型的な例では、見た瞬間分かります。ただし、しみ診療に慣れていないと、どれも同じに見えるかもしれません。
注意点・リスク・副作用
リスク・副作用について
・施術部分をケガしている場合は、治療できない可能性があります。
・妊娠中若しくは授乳中の方は、治療できない可能性があります。
・皮膚に炎症がある場合は、治療できない可能性があります。
・やけど、瘢痕、水疱形成、色素沈着、ケロイド、紫斑形成などの可能性があります。すぐにご相談ください。